結婚式当日を洋風で行うため、前撮りは和風にするというのはよくあることです。
そして多くの業者がそのために、和装前撮りプランを用意しています。
そんな数多くの和装前撮りプランの中から良いところを選ぶためには、どれくらいの衣装が用意されているのかをチェックすると良いでしょう。
まず選択肢が単純に多い方が、気に入ったものを見つけられる可能性が高くなります。
特に自分でしっかり選びたい人は、たくさん用意されていることを重視しましょう。
和装前撮りを成功させるためには、ちゃんと着付けをする必要があります。
角隠しや十二単などをしっかり扱える技術や知識が欠かせません。
ただ中には和装前撮りができるというだけで、技術と知識共にあまり中身のない場合もあります。
そんなところは選択肢も少なく、撮影の仕上がりもあまり期待できません。
けれど衣装をたくさん用意しているところであれば、和装に力を入れていることから、満足できる仕上がりになりやすいです。
ウェディング写真を撮る時には、和装前撮りをしようと考えている人は多いのではないでしょうか。
和装での写真撮影では、一般的に新郎は紋付袴を選びます。
神社の神殿でおこなう神前式では、黒い色の紋付袴を選ぶことが多いかも知れません。
しかし和装前撮りの場合では、白やグレーといった色の袴を選ぶこともあります。
それぞれの人の好みや、新婦の衣装とのバランスを考えて選ぶのがポイントです。
新婦の場合には白無垢や色打掛、黒引きなどが和装前撮りでは選ばれることが多くあります。
白無垢は全身を白い色で統一した花嫁衣裳で、華やかな背景で前撮りする場合におすすめです。
雪景色の中では目立たなくなってしまうので注意しましょう。
色打掛は鮮やかな赤やピンク、淡いクリーム色など様々な色合いのものがある婚礼衣装です。
華やかな色合いの衣装が良いと考える花嫁にはお勧め出来ます。
黒引きは、袖の長い黒地の振袖です。
モダンな雰囲気になりやすく、洋髪にも良く合います。